小顔効果のあるストレッチ・マッサージ3選(パーソナルトレーナーが教える！)

沢山の人が悩まれている顔の大きさ。そんな小顔になれる方法を知りたくありませんか？

今回はハビトレの代表の佐藤 友樹(さとう ゆうき)さんに小顔効果のあるストレッチ・マッサージを教えて頂きました。

体験レポーターは、モデル・インスタグラマーとして活躍されている中西 華菜(なかにし かな)さんです。

直接、顔以外にもマッサージをする理由とは？

「これからやるトレーニングの内容を拝見すると、小顔にするためなのに、直接的な顔のマッサージってないんですね。」

「勿論、直接的に顔をマッサージするのは効果があります。顔の表情筋とかが動かなくなると、血行不良にになるので顔を動かすのは効果的です。」

「顔以外だと、一般的に言われているのは首回りとか肋骨の辺りとかをもみほぐす事が多いんですね。それも間違いではないのですが、それでは氷山の一角でしかなくて、小顔にする根本的な解決にはならないと考えています。」

「小顔のために必要な考え方として、呼吸をしっかりするのに必要な横隔膜という筋肉が働いてこないと鎖骨の所のリンパ液が流れてこないので根本的な小顔改善効果が見込めなくなります。」

「結局、顔が大きく見えるっていうのは、姿勢が前傾になっているからだったりするんですね。そういう姿勢になればなるほど、顔も前に出るので大きく見えてしまいますし。」

「顔周りのマッサージも大切ですが、今回は根本的な解決をするため姿勢を正すことをメインにしたストレッチをします。ほぐれてきたら、最後のストレッチで直接的に肩甲骨周りや首回りをエクササイズをします。」

小顔効果のあるストレッチ・マッサージ1

「タオルの端と端を持って息を吸って手を上にあげます。」

「タオルを引っ張り合わせながら鼻から大きく吸って、その姿勢をキープしたまま息を大きく口から吐きましょう。10回を目安に繰り返します。」

「息を吐くときに背中が丸くならないようにしっかりと腕を張りましょう。腕を徐々に上に上に伸ばしていくようにしましょう。」

「ポイントは吐く方です。吐く方を出来る限り長く・細くすることによって運動効果が出てきます。」

小顔効果のあるストレッチ・マッサージ2

「タオルの端と端を持って息を吸って手を上にあげていただきます。」

「両手を上げた状態からゆっくりと息を吐きながら横に倒しましょう。下腹部に力をいれて横に倒していきます。」

「息を吸いながら元の姿勢に戻ってもらったら、反対側に倒します。この動きを5往復しましょう。」

「ポイントは肘が曲がらないようにするのと、肋骨からしっかりと倒していくイメージです。」

小顔効果のあるストレッチ・マッサージ3

「椅子に腰をかけた状態でタオルを小さく折り曲げて、内ももに挟みます。」

「そしたら片方の手を出してもらい、もう片方の手は肘を抱え込むようにロックします。」

「この状態で体をねじります。そして顔を反対側にねじります。これを5秒間キープします。」

「肩周り・首回りのストレッチになるので、小顔効果の高いストレッチになります。5秒間1セットとして5回繰り返しましょう。」

「ポイントは大きくねじり合うという事です。肩と首を反対側にねじり合うイメージをしていただけるとより効果の高いストレッチになります。」

>>佐藤さんが所属するハビトレの詳細はこちら

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専門家

佐藤 友樹(さとう ゆうき)
One＆Only株式会社 代表取締役。パーソナルトレーナー、スポーツトレーナーとして活躍。施術歴15年。

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体験レポーター

中西 華菜(なかにし かな)
モデル・キャリアアドバイザー・インスタグラマー。Ms. Grand Universe日本代表、Beauty Japan東京オフィシャルディレクター、ジャパンプロモデルコレクション2018 TOP3、2018 ミス・ユニバース埼玉ファイナリスト。

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