内臓にアプローチ！冷え性に効く内臓ヨガのポーズ3選

内臓の機能を良くする為に特化したボディーワークである内臓ヨガ。

今回は、内臓ヨガインストラクター・セミナーをやられている廣瀬達也(ひろせたつや)さんに前回のダイエットに続き、冷え性に効く内臓ヨガをポーズを教えていただきました。

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冷え性改善に効く内臓ってどこ？

「冷え性を直すにはどこの臓器にアプローチした方がいいですか？」

「冷え性で外せない臓器は肝臓です。温度が高い所なので。」

「内臓を活性化させると冷え性が治るイメージなのですか？」

「絶対では無いですが可能性はあります。冷え性はパターンがあるんですけど、内臓の冷え性もあるので。」

「体の中心の体温が低いと末端の体温が上がらないんですね。なので中心を活性化させる為に内臓の温度を上げてもらいます。そうすると末端まで血が行くようになります。」

「冷え性のタイプ事に原因が違ったりするんですか？」

「違いますね。例えば全身の人は自律神経が駄目だったりとか、下半身の冷え性だったら、デスクワークの人・足の筋力が少ない人が多かったり。内蔵型の冷え性の方は冷たいものが好きだったり・内臓機能の悪い人・四肢末端の冷え性の方は指先の血管が細かったり。」

内臓ヨガをする前に注意点をチェック

冷え性に効く内臓ヨガのポーズ1：肝臓のヨガ

「まずは、足を伸ばして座り右ひざを立てます。立てた右足に左足を入れます。」

「左手で、右の足首を外側から掴みます。そのまま息を吸いながら右斜め上に振り向きます。」

「ここで深呼吸を3回行います。終わったら逆パターンでやります。」

冷え性に効く内臓ヨガのポーズ2：胃のヨガ

「仰向けになり両ひざを立ます。この状態で息を吐きながらゆっくり両ひざを右に倒していきます。」

「左手を天井に伸ばすように上げ、そのまま頭の先の床に下ろします。右手をお腹に乗せて、反時計回りに圧をかけてストレッチします。ここで深呼吸を3回行います。」

冷え性に効く内臓ヨガのポーズ3：子宮のヨガ

「まず肩幅くらいに足を広げて立ちます。太ももの外の出っ張りを探し、そこに右手をあてます。右手をを内側の下方向に押しながら、左手を天井に伸ばすように上げて右横に倒します。」

「ここで深呼吸を3回行います。逆パターンも行います。」

体験後

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専門家

廣瀬 達也(ひろせ たつや)
理学療法士。内臓ヨガセラピスト。整形外科にて勤務し今までに１万回以上のリハビリを行なっている。

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