簡単セルフネイルデザイン！梅フレンチネイル｜胡粉ネイルを使って実践！（春ネイルにおすすめ！）

みなさんはセルフネイルをする時、季節が感じられるようなデザインをしてみたいと思ったことはありませんか？

今回は原宿で運営されているネイルスタジオ「Our Jam」のオーナー山本 杏里(やまもと あんり)さんに胡粉ネイルを使った『梅フレンチネイル』デザインを教えて頂きました。

今回は胡粉ネイルを使った簡単ネイルデザインをご紹介！

「前回、京都生まれの爪にやさしい水性ネイル『胡粉ネイル』をご紹介しました。どのカラーも絵の具のように発色が良く、和風な色合いが素敵なマニキュアでした。

今回は胡粉ネイルを使って、ドット棒があれば誰でも簡単にできるネイルデザインをご紹介します！」

胡粉ネイルの記事はこちら

『梅フレンチネイル』をするために

「デザインするのは、『梅フレンチネイル』です！春に向けて、ぜひチャレンジして欲しいデザインです。

胡粉ネイルは全部で4色。瑪瑙（めのう）、桃花色（ももはないろ）、艶紅（つやべに）、胡粉（ごふん）を使ってデザインします。あとはお手持ちのトップコートと、デザイン用にアルミホイル、ドット棒、さらに華やかにしたい方は金箔をご用意ください。」

「ベースで使う瑪瑙（めのう）、桃花色（ももはないろ）の2色はパステルカラーで、トレンド感もある優しい色合いです。

梅の花は艶紅（つやべに）、胡粉（ごふん）の2色で使ってデザインをしていきます。

フレンチネイルは難しいという印象がある方でも簡単に出来るネイルデザインです。今から一緒にやっていきましょう！」

『梅フレンチネイル』の塗り方

「まずは、瑪瑙（めのう）と桃花色（ももはないろ）を使って、お好みの幅で爪先に丸い半円を描いていきます。これだけでも、春のフレンチネイルらしくなるので、シンプルで可愛い印象になります。

この時、自爪とマニキュアの境目に梅の花をデザインするので、多少がたつきがあったり、バランスを気にし過ぎなくても大丈夫です。」

「次に、アルミホイルに梅の花のデザイン用に艶紅（つやべに）、胡粉（ごふん）をとります。マニキュアは空気に触れると乾きやすいので、少しずつアルミホイルにとっていくことをおすすめします。

ドット棒の先端で少しだけマニキュアをとり、自爪とマニキュアの境目にお花になるように5つの点を描いていきます。」

「今回は、薬指と親指だけ全体的に梅の花を描き、他の指はドットを多めに描いています。お好みに合わせてドットやお花の量を調節していただいて大丈夫です。」

「次に、お好みでトップコートをのり代わりにして、梅の花の中心部分に金箔をのせます。金箔のようなアイテムがあると、より日本らしいデザインになりますね。」

「最後にトップコートを塗って完成です！」

『梅フレンチネイル』の完成！

「完成しました！いかがでしょうか？春を意識した色合いをセレクトしてデザインしてみました。

『フレンチネイルはなかなか自分じゃできない』と思っている方でもチャレンジしやすいデザインにしました。半円を描いて境目にドットで梅の花を描くだけで出来るデザインなので、ぜひ試してみて下さい。

今回使用した胡粉ネイルは、デザインの動画を見てもわかる通り、1回塗りでも発色が良いです。なおかつ天然素材を使っているので、マニキュアの独特な匂いがありません。匂いが苦手な方でも安心してデザイン出来るのでおすすめです。

ぜひ胡粉ネイルと一緒にこのデザインをやってみてくださいね！」

>>胡粉ネイルの通販サイトはこちら

専門家

山本 杏里(やまもと あんり)
東京都原宿で運営されているネイルスタジオ「Our Jam」のオーナー。ビューティージャパン日本2020 グランドファイナリスト。

>>Our Jam
>>Instagram

山本さんのネイルを受けたい方はこちら
>>こちら

Our Jamの体験記事はこちら
>>こちら