自宅で6分で出来る朝ヨガ(ヨガインストラクターが実践！)

皆さんは、心身ともに刺激を与えてくれる「朝ヨガ」をご存じでしょうか？

今回はヨガインストラクターとして活躍されている後輩ちゃんに、6分で出来る朝ヨガを教えてもらいました。

今回は自宅で簡単に出来る朝ヨガを実践。

「今回は、6分間できる目覚めの朝ヨガをご紹介します。

朝起きたては身体や脳がぼんやりとしている状態なので、ヨガの心地の良い瞑想とともに新鮮な空気を身体に送る朝ヨガを行っていきましょう。

ご自宅で座りながら簡単にできるので、みなさんもぜひ一緒にやってみてくださいね。」

朝ヨガのポーズ1

「まずは簡単な瞑想から始めていきます。座り方はあぐら・正座・長座、座りやすければ、どれでも大丈夫です。

座り方を選んだら、手のひらを天井に向けて膝に置き、そっとまぶたを閉じていきます。まずはご自身の呼吸に意識を向けて、目を閉じてそこに移る景色や光、ご自身にしか見えていないこの感覚を味わいながら、頭の中を静かにしていきます。」

「瞑想中は鼻からゆっくりと息を吸って、ゆっくりと吐き出します。吸う息では体のどこかが大きく広がり、また吐く息では体が沈んでいくイメージです。

両掌を胸の前で合わせて合掌しましょう。手のひら同士のぬくもり、エネルギーを感じます。」

「今日一日を過ごすご自身の身体に感謝の気持ちを込めて、そっと目を開けて手を開放しましょう。」

朝ヨガのポーズ2

「それでは、ゆっくりと息を吸って片手を持ち上げながら横に倒し、体側を伸ばしていきます。」

「顔が前に出やすい方、目線下に向きやすい方は、肩を少し後ろに引いて体側をより伸ばしましょう。」

「息を吸いながら上体を起こします。持ち上げた手で頭を押さえて倒し、首をストレッチさせていきます。」

「首筋が伸びるのを感じて下さいね。」

「これを反対も同様に行いましょう。」

朝ヨガのポーズ3

「次は、足を伸ばして長座で座ります。両手をお尻のあたりについて、手でマットを押すように背筋を伸ばします。

この時も、床についた手は前に出さず、背筋が曲がらないように意識してください。」

「かかとをぐっと前に押し出す、杖のポーズです。もも裏や足裏の伸びを感じて下さい。」

「次に、片膝を立てて、外側に倒します。かかとをご自身の方に近づけて、手でマットを押してもう一度背筋を伸ばしましょう。」

「息を吐きながら両手を前に歩かせて軽く前屈をします。」

「もう一度息を吸って、少し状態を起こしてからより深い前屈をしていきます。

この時、膝や背中が曲がったり、首が前に出ないように気をつけましょう。」

「足裏の伸びを感じたら、ゆっくりと息を吸いながら状態を起こして、長座の姿勢に戻り、逆の足も同じように伸ばしていきましょう。」

朝ヨガのポーズ4

「長座の姿勢のまま、胸の前で合掌します。」

「そして、息を吸いながら、両腕を天井の方へ伸ばします。続いて息を吐きながら、手のひらが遠くを通るイメージで足の付け根から前屈します。」

「息を吸って上体を少し起こしたら、次に吐く息でさらに深い前屈をしましょう。

そのまま深い呼吸を繰り返します。足裏の伸びを感じて下さいね。」

「息を吸いながら上体を起こして、手を胸の前で合掌します。

これで終了です。この朝ヨガで今日一日を気持ちよく過ごしていきましょう！」

専門家

後輩ちゃん(こうはいちゃん)
ヨガインストラクター。ソピア・KAPELMUUR アンバサダー。

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