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2020年初夏のトレンド!スモーキーアイメイクのやり方

メイク


※本サイトはプロモーションが含まれています。


2020年春夏トレンド「スモーキーアイメイク」の作り方を知っていますか?

今回は、今までに1,700人以上を美しくして来たパーソナルメイクトレーナー池内ひろこ(いけうちひろこ)さんにプロならではのスモーキーアイの方法を教えてもらいました。

今回の記事はYoutubeでも公開中。動画で見たい方はこちら。

今回は2020年春夏トレンド『スモーキーアイメイク』のご紹介。

「今回はイエローベースさん向けのスモーキーアイメイクです。

ポイントは二つ!一つ目はブラックを使わない。二つ目は正しい場所に塗るです。」

「え!ブラックを使わないんですね。」

「一般的なスモーキーアイでは、ブラックを使うことが多いのですが、ブラックを使うとイエローベースはくすみます

そこで今回はブラックを使わない方法をご紹介します。」

STEP1:目の彫りを深く!アイホールに影を作る。

「スモーキーアイが難しい理由は、アイシャドウをどこまで塗ったら良いか分かりにくいため。一度挑戦したことのある方は、『ただ目が黒く濁った…』という経験があるかもしれません。

今回、分かりやすくするために、まぶたにアイシャドウを塗る範囲(ガイドライン)を書いていきます。参考程度なので、皆さんは書かなくて大丈夫ですよ。

まずは、『アイホールの影』を作ります。日本人は彫りが浅いので、シェーディングで影を作ります。お持ちのシェーディングをご用意ください。シェーディングがない方は眉パウダーでも代用できます。」


今回はこちらの眉パウダーを使用。KATE(ケイト)デザイニングアイブロウ3D 1,100円(税込)
Point

「スモーキーアイに大事なのが、『アイホールの影』。この影を作るシェーディングは、眉パウダーの濃い色でも代用できます。」

「アイホールに沿って、筆を滑らせます。アイホールの位置は、指がズボっと入る部分です。」

STEP2:1色目。メインになる色を塗る。

「今回使用するアイシャドウはこちら。」

「スモーキーアイは、アイシャドウの塗る範囲を定めることが、仕上がりの質を左右します!塗る範囲を説明していきますね。

まず、黒目が目尻につくまで視線を横にずらします。こうすることでスモーキーアイ独特の、流し目が映える位置にアイシャドウを乗せやすくなります。」

「そして、目頭と『黒目の境目』の延長上に線をイメージします。(下図、青線)」

「この三角形(ピンク射線)がミディアムカラーを塗る範囲。アイシャドウパレットの右から二番目の色を塗ります。」

「塗り方は、目尻から下から上に向かって一方向に!一度に濃く乗せようとせず、薄く何度も重ねます。」

「次に下まぶたです。黒目とまぶたの境目をおろし、涙袋と交わるをイメージします。」

「ミディアムカラーを目尻からまで塗ります。ブラシは行ったり来たりせずに、一方向に伸ばすとキレイなグラデーションになりますよ。」

STEP3:2色目。目に立体感を作る。

「使用する色は、アイシャドウパレットの一番左の色を使用します。」

「ハイライトカラーを塗る位置は、筆でまぶたを押すと、へこむ部分とへこまない部分があります。へこむ範囲にハイライトカラーを塗ります。」

「筆に取ったら、目頭から先程引いた先まで塗っていきます。下から上に少しずつ広げて塗っていきます。」

「下まぶたのハイライトは目頭からまで塗っていきます。」

STEP4:アイラインで目をセクシーに。

「アイラインは目頭から目尻を結んだ延長上に描きます。」

STEP5:グレーで目元を引き締める。

「シェードカラーを乗せます。シェードカラーはこちら。」

「ブラックは、イエローベースの方はくすむのでグレーを選びましょう。右側の濃い色を使用します。

アイラインの上から、シェードカラーを重ねアイラインをぼかします。」

「下まぶたにもシェードカラーを乗せます。幅は星印の半分ぐらいまでです。」

STEP6:ビューラー&アイライン&マスカラを塗って完成。

「最後にビューラー・インライン・マスカラを塗って完成です。インラインの塗り方は別の動画で解説しているので是非、見てみて下さい。」

アイラインの引き方はこちらの動画も参考にしてみてくださいね。

スモーキーアイメイクの完成。

「いかがでしたでしょうか?2020年の春夏メイクは、ボヘミアンな雰囲気、ロックな雰囲気が流行ると言われています。是非試してみてくださいね!」

>>池内ひろこさんのその他のメイク記事はこちら

専門家

池内 ひろこ(いけうち ひろこ)
「人生は、”メイク”で変えられる」を信念に、1,800人以上の女性を美しくしてきた。
美容部員、メイクスクールの指導責任者を得て独立。現在は、マンツーマンのメイクレッスンや、コンテストのバックステージディレクター、コラムニストとしてメイクやスキンケアに関する執筆を行う。

・Beauty Japan日本大会2021バックステージディレクター
・Beauty Japan日本大会2019
(ロイヤーズコーチング賞・ベストビジョンプランニング賞受賞)
・東京カレンダー公認インフルエンサー

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池内さんのメイクトレーニングを受けたい方は
>>こちら



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