【新商品レビュー】キャンメイク(CANMAKE) シルキースフレアイズ 08 ストロベリーコッパー・ジュエリーシャドウベール 06 バレリーナベージュ（イエベ・ブルべ・スウォッチ・塗り方）

プチプラコスメの中でも年代問わず人気が高いキャンメイクから、シルキースフレアイズの新色が登場しました。

今回は、今までに1,700人以上を美しくして来たパーソナルメイクトレーナーの池内ひろこ(いけうちひろこ)さんにプロならではの視点から、キャンメイク(CANMAKE) シルキースフレアイズ08 ストロベリーコッパーをレビューして頂きます！

大人気アイシャドウシリーズに新色が登場！

「5月下旬に発売された『キャンメイク シルキースフレアイズ08 ストロベリーコッパー』をご紹介します。今回の新色も、とても可愛らしい色がそろっていますね！」

「シルキースフレアイズは今までいろんなカラーをレビューしましたが、そこまで粉飛びはしない印象です。カラーが可愛らしくて塗り心地も良く、パサパサしないところが魅力的なアイシャドウシリーズですよね。」

08 ストロベリーコッパーはどんなカラー？

「『08 ストロベリーコッパー』は、名前の通りストロベリーのような可愛らしいピンクカラーです。日常使いもしやすそうですね。

右上にあるピンクが今回の新色のメインとなるカラー。ぱっと見はブラウンみを感じるピンクなのですが、塗ってみると少し青みを感じました。」

「最近のアイシャドウは、マットなものが多く発売されている傾向がありました。ですがシルキースフレアイズ新色は、マット感を一歩抜け出して、メインカラーのピンクにラメが散りばめられています。マットな中にもつぶつぶのラメ感を感じさせる、華やかなアイシャドウです。」

「青みを感じるピンクになっていることから、特にブルーベースの方におすすめのカラーです。薄く塗ればブルーベース夏の方がお似合いになる爽やかな印象になりますし、濃く塗れば深みのある色にも出来ます。

私は最初ブラシで塗って薄めに仕上げたのですが、その後で自分に合うように指でアイシャドウを重ねて、目元に深みを出すように仕上げました。なので薄めに仕上げたい方はブラシで、しっかり色を出したい方は指でのせてみてくださいね。」

実際に塗ってみました。

「4色すべて使ってアイメイクを完成させる方法をご紹介します。まずは、Aの明るいカラーをベースとしてアイホール全体に塗り広げます。

次にBのピンクを目を開けたときに色が出るところまで乗せます。このカラーが今回のアイメイクのメインとなるので、このピンクが一番見えるように重ねてください。」

「そしてCの淡いブラウンを目尻側と目の下に重ねます。最後はDのブラウンで目元を締めます。これで完成です！」

「さらに陰影をつけたいときには、Cを目尻半分くらいに重ねとさらに深みが出ますよ。」

同日発売のジュエリーシャドウベールを重ねてみました。

「シルキースフレアイズと同日に、『ジュエリーシャドウベール 06 バレリーナベージュ』も発売されました。

ぱっと見はブラウンやゴールド系のラメに見えたのですが、実際に塗ってみると明るめのベージュラメでした。すごくキラキラして綺麗です！ベージュがかっているので、イエローベースの方に馴染みやすいカラーです。」

「左右でラメの大きさが違っていて、左側が小粒ラメ、右側が大粒のラメと公式でご紹介されていました。ですが正直なところ、私の感覚ではそこまで粒の大きさに差があるようには見えなかったです（笑）

使い分けるとすれば、小粒ラメを目頭から涙袋のところに入れるのがおすすめ。そうすると目元に抜け感が出ます。」

「そして大粒ラメはまぶたに重ねていきましょう。シルキースフレアイズの新色、『08 ストロベリーコッパー』と合わせて使うと、色味の上にキラキラが載ってとっても華やかな印象に仕上がります！」

「シルキースフレアイズ単体で使う時と印象は変わりましたか？」

「そうですね。特に上まぶたに乗せたときが印象に大きな差が出ました。今回は上まぶたの真ん中に大粒のラメをのせました。そうすると光が当たった時にキラキラと光って目に立体感が出ます。

少し明るくしたいなという時に、シルキースフレアイズやお手持ちのアイシャドウにラメを加えてみてくださいね。」

まとめ・次回予告

「いかがだったでしょうか。今回は5月下旬に発売されたキャンメイク シルキースフレアイズの新色をご紹介しました。

プチプラながら、粉質も良くカラーも可愛いかったです。全国のドラッグストアやバラエティショップでお買い求めいただけますので、ピンク好きの方はぜひチェックしてみてください！

次回は、発売前からSNSで話題になっている、キャンメイク新商品『ジューシーリップティント』をご紹介します。お楽しみに！」

専門家

池内 ひろこ(いけうち ひろこ)
「人生は、”メイク”で変えられる」を信念に、1,800人以上の女性を美しくしてきた。
美容部員、メイクスクールの指導責任者を得て独立。現在は、マンツーマンのメイクレッスンや、コンテストのバックステージディレクター、コラムニストとしてメイクやスキンケアに関する執筆を行う。

・Beauty Japan日本大会2021バックステージディレクター
・Beauty Japan日本大会2019
（ロイヤーズコーチング賞・ベストビジョンプランニング賞受賞）
・東京カレンダー公認インフルエンサー

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