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韓国No.1!メイクの仕上がりが格段に上がる 高品質・低価格のメイクブラシ|アンシブラシ(anccibrush)
メイクをする時に使うブラシ。どれがいいのかわからない、使ってもあまり違いがわからないと思っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、2020年に日本に上陸した韓国No.1メイク用ブラシのブランド、アンシブラシ(anccibrush)をご紹介します。
インタビューを受けていただいたのはアンシブラシ(anccibrush)を運営するACTIVE ASIA合同会社 代表取締役 辻 幸恵(つじ ゆきえ)さんと、アンシブラシ(anccibrush) 美容部員のホシさんです。
そして体験レビュアーは園崎のぞみ(そのざき のぞみ)さんです。
目次
高品質で低価格!芸能人も使うアンシブラシとは?
「アンシブラシの特徴について教えてください!」
「アンシブラシの特徴は、安くお手頃な価格で天然毛を提供しているところです。日本で販売されている価格の1/2程度で販売してます。
日本の市場だとまだ天然毛は価格帯が8000円~1万円を超えるものが多く、人工毛だと百円均一のショップなどでお手頃に買えるものが多いです。
そもそも天然毛と人工毛の差が良く分からない方や、メイクブラシってそもそもメイクのプロや、メイクが上手な方が使うようなものなのではという常識が日本ではあるように感じています。」
「確かにメイクブラシって自分に使えるのかな?という気がして、ちゃんとしたものを買わずにいた気がします…。」
「美容大国である韓国やアメリカは、メイクをする方々はメイクポーチとは別にメイクブラシポーチを持つ文化があるくらいメイクブラシは誰でも使うものなんです。
その中でメイクブラシを使ったことがない方や、メイク初心者さん、メイクが苦手な方でも、ご来店いただいてメイクをもっと好きに、かつ上手になってもらえるようなお店作りを心掛けています。」
「天然毛と人工毛の違いってどこにあるのでしょうか?」
「人工毛にはキューティクルがないんですが、天然毛にはキューティクルがあるんです。このキューティクルが粉をしっかりつけてくれるんです。天然毛と人工毛を見比べてみるとわかりやすいかもしれません。」
公式インスタグラムから引用。天然毛と人工毛の比較検証
「同じチークを使っていても、天然毛と人工毛ではここまで発色に違いが出ます。それほどブラシの毛によって違いが出るんです。この色可愛い!と思って買ってもうまく発色しなかったりするのは、ブラシを変えることですべて解決します。」
「他で買うと高い天然毛が、なぜアンシブラシでは1000円~買えるのでしょうか?」
「韓国に製造工場があるのですが、間に入る業者を一切挟まずにブラシを作っているということと、百貨店やショッピングモールなどに入らず店舗を構えているということが販売価格を下げられる大きな理由です。
また、広告費を一切使っていないということもあります。来ていただいているメディアさんや口コミ、芸能人の方の毎日メイクなどの動画でアンシブラシをご紹介してくださったりすることで広告費を使わずにアンシブラシを広めていただいています。有難いことにメディアや口コミを通して、アンシブラシが認知されつつあると感じています。」
アンシブラシ誕生と日本進出のストーリー
「韓国ではNo.1メイクブラシとして有名ですが、韓国でも安価で高品質というところがNo.1の理由なのでしょうか。」
「韓国では少し違います。この価格帯のブラシ専門店は韓国だと10社ほどあるんですね。その中で、アンシブラシが韓国で話題になり毎日2時間の行列が出来たりした理由はドラマのようなストーリー性があるからだと考えています。
韓国アンシブラシの製造会社の社長は、当時年間8億円くらいのメイクブラシをアメリカやフランスの有名ブランドにメイクブラシを卸す会社を経営していました。」
「ですがリーマンショックによって取引先との関係が途切れ、メイクブラシの在庫が溢れかえってしまったんです。莫大な倉庫代が毎月かかり、社長は家も車も売って生活も切り詰めていた中で、街中でレジャーシートを敷いてメイクブラシを売り始めたんです。
売り始めて最初の1年は目を背ける人も多かったのですが、ブラシの品質が良かったためどんどんSNSでの口コミで広まっていきました。」
「口コミでどんどん人気になっていったのですね。」
「そうなんです。韓国ソウルの隣町の道端でメイクブラシを売っていたのですが、口コミで広まるにつれて全国から足を運んでいただけるようになりました。その売り上げで自分のお店を作ることができたという経緯があります。
同じ価格帯の店舗はいくつもあっても、このストーリー性は他ではなかったのでテレビやメディア、SNSで取り上げられることが多く差別化をはかれた点だと考えています。」
「壮絶なストーリーですね!日本にはどういった経緯でお店を出店したのでしょうか。」
「2019年の6月に日本のオンラインショップでブラシの販売を始めました。日本にもお店構えたいけれど、広告費も出せないしお金もない…といったときにTwitterで”1週間以内にいいねを1万人の方が押してくれたらお店を作る”という企画をやったんです。
そうしたら2日~3日で1万いいねが達成されて、こんなに支持してくださる方がいるなら挑戦してみようということで日本出店が決まりました。」
「辻様が日本店舗のオーナーとのことですが、もともと韓国のアンシブラシとのつながりはどういったところにあったのでしょうか。」
「アンシブラシを知ったきっかけは、私がOL時代にメイクブラシが欲しいと思って色々見ていたときに思ったのが『日本のメイクブラシは全部価格が高い!』ということ。
人工毛で安いのはあるけれど、日本では天然毛で安くは買えないんだと思っていたところで、韓国はどうなんだろう?とふと思ったんです。
調べてみると高品質・低価格のアンシブラシが今韓国ですごく人気だということを知り、次の日に飛行機に乗って韓国に行きました。そこで日本の輸出する考えはないか直接交渉しに行ったんです。(笑)」
「次の日に…!?すごい行動力ですね。」
「最初は追い返されたのですが、『私がアンシブラシを絶対に日本一のブラシブランドにします!』と何度もお伝えして口説いていくうちに信じていただけました。そしてオンラインショップの立ち上げや店舗の立ち上げに至るわけです。」
ブラシを使い分けてより自分好みのメイクに!
「たくさんの種類の天然毛を扱ってらっしゃると思うのですが、種類の違う天然毛を取り揃えられるには理由があるのでしょうか。」
「アンシブラシにはリス毛や馬毛、ヤギ毛やタヌキ毛などたくさんの種類の天然毛があります。取り揃えを豊富にした理由としては、毛によって使い心地や発色が変わってくるからなんです。
女性はそれぞれ好きなメイクの趣味嗜好が変わってくると思うんです。アイシャドウもしっかりめに濃い色をのせたい人や、一方で薄くニュアンスカラーだけのせたい人など様々です。そのほか、女子会だから今日は濃いめのメイクにするなど日によっても変わってくるので、それによってメイクブラシも変えていただきたいんです。」
「メイクによってブラシを変える…あまり考えたことがなかったので驚きです。」
「この毛は発色が淡い、この毛は濃いめにしっかり発色して崩れにくいからなど特徴があります。結局どれを使えばいいのかわからない!という方は、アンシブラシの店舗に来ていただければひとつひとつ好みのメイクに近づけるようなブラシのご案内をさせていただきます。
また、お手持ちの化粧品を持ってきていただく方も多いですね。このハイライト買ったもののあまり発色しなくて、どのブラシを使ったら良いですか?などご相談いただきます。」
「メイクブラシを変えることで発色が良くなったりするのですね。」
「そうですね。ブラシのようなツールはメイクするにあたってとっても大切なんです。例えば画家さんで筆を使わずに手で絵を描かれる方って少ないじゃないですか。それは難しいからなんですよね。器用に細い線を描いたり塗りつぶすにも指紋が邪魔をしてしまったりします。それはメイクも同じです。
メイクも手で塗ってしまうと仕上がりに限界があったり、ベースメイクがヨレてしまう可能性があります。ブラシのようなツールをこだわることによって、ベースメイクを邪魔せず発色が変わる。その結果メイクの仕上がりが格段に上がります。」
「ツールの大切さを知ると、自分に合ったブラシを探しに店舗に行って色々と相談したくなりますね!」
「ご来店予約システムもホームページで導入させていただいているので、そちらを利用いただければ必ずスタッフと1対1でご相談が出来ます。色々と聞きたいことがある!という方は、事前に予約してからご来店いただければと思います!」
「ブラシを今まで使ったことがない方に伝えたいことはありますか?」
「日常生活だとメイクって教科書がなかったり、先生がいるわけじゃないじゃないですか。なんとなく高校時代から始めてみるけど難しいし、正解がわからないですよね。しっかりと相談できる人も周りに少ない中で、私たちはその人に合ったブラシをご提案したり、正しい使い方をお伝えさせていただきます。
安いから悪いとか高いから良いものなんだというイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、全然そんなことはありません。一度店舗で試して品質の良さというのを見ていただきたいです。一緒にメイクを楽しんでいきましょう!」
優秀ブラシ勢ぞろい!人気TOP3を聞いてみました。
「60種類ものブラシがあるそうですね。この中から人気TOP3を教えてください!」
「宜しくお願いします!アンシブラシ美容部員のホシです。それでは、第3位から一つずつご紹介しますね。」
第3位:ebony 24(アイメイク用ブラシ)
「第3位は『ebony 24』という1番自信作のアイシャドウブラシです。イタチの毛を使っていて、発色と密着度が高い仕上がりになります。」
「アイシャドウの色が綺麗にのりますし、ラメもぴたっと密着してくれます。ラメが好きな方はぜひ使っていただきたいです。」
第2位:ebony 11(下地用ブラシ)
「第2位は『ebony 11』という下地用ブラシです。クリームチームにもお使いいただけます。ベースメイクは薄く重ねた方がきれいに仕上がるので、指でやるよりもブラシを使っていただくのがベストです。私も毎日使うほど気に入っています!」
「ミントやラベンダーなどのコントロールカラーも、ブラシで薄くのばしていただくとちゃんとカラーの効果が発揮できます。
お顔に塗る日焼け止めもこのブラシで伸ばしていただくと、摩擦によって剥げてくるということが少なくなります!」
第1位:ebony 10(リキッドファンデーション用ブラシ)
「第1位は『ebony 10』というリキッドファンデーションブラシです。オンラインショップでも新大久保店でも大阪の北堀江店でも一番人気で、店舗でも売り切れになることが多いほど人気のブラシです。」
「韓国コスメが流行してクッションファンデーションも主流になってきていますよね。クッションファンではパフで叩き込む方が多いと思うのですが、そうするとかなりムラが出来てしまったり肌への刺激が強く負担がかかってしまいます。
そこでこのブラシでクッションファンデーションをトントンと叩くように取って、顔の中心から外に向かってスーッっと伸ばすだけでめちゃくちゃ綺麗に薄く、かつちゃんと自然にカバーしてくれるんです。」
「毛の密度があるので塗った時にブラシの筋が出ません。初めて来られた方もこれを選ばれる方が多いですね!」
店舗限定ブラシをご紹介!
「オンラインショップには並んでいない店舗限定のブラシもあるそうですね。」
「そうなんです。店舗限定のブラシも数多く取り揃えておりますので、人気の高いものをご紹介します!」
第3位:ebony 25(奥二重さん用アイシャドウブラシ)
「第3位は、『ebony 25』という奥二重さん用アイシャドウブラシです。人気TOP3でご紹介したアイシャドウブラシよりも小さいサイズになっています。」
「二重より外に色をのせると腫れぼったく見えてしまうのが悩みという方は、この小さめブラシで二重の中にメインカラーを入れるのがおすすめです。」
第2位:ebony 35(パウダーファンデーションブラシ)
「第2位は『ebony 35』というパウダーファンデーションブラシです。扇形のブラシで、すごく変わった形をしていますよね。」
「大きくて平たいので、パウダーを薄く伸ばすことができます。乾燥肌の方やツヤ感を残したい方におすすめです。私も愛用しています(笑)」
第1位:ANC 140(持ち運び可能なファンデーションブラシ)
「第1位は『ANC 140』という持ち運びが可能なケース付きファンデーションブラシです。こちらは人工毛なのですが、アンシブラシの中で一番毛量と密度が高いブラシになっています。」
「パウダーファンデーションを使われる方におすすめです。厚塗り感は出ずにしっかりカバーできるブラシです。ケースがついているので、バッグにそのままさっと入れられる手軽さも人気の理由です。」
実際に体験してみました。
アンシブラシを実際に体験させていただきます。
今回は、本WEBサイトで専門家として出演して頂いている園崎のぞみ(そのざきのぞみ)さんに体験していただきました。
まずは自分に合ったメイクのヒアリング
「肌のキメとクマが気になっていて。乾燥肌なのでファンデーションやコンシーラーをを塗った時に浮いてきてしまうんです。」
「そうなんですね。肌が白い分、赤みも少し感じられますね。それでは肌をきれいにして、目元を明るくできるようなブラシとメイクをご提案させていただきます!」
アンシブラシを使ったメイクスタート!
「ではまず下地からやっていきます。使うブラシは『ebony 11(下地用ブラシ)』です。赤みを消すために緑のコントロールカラーを混ぜて塗っていきますね。」
「すごい!いつもより薄付きなのがわかります!」
「ブラシで均等にならすことで、頬の赤みも抑えられていると思います。
次にリキッドファンデーションを塗っていきましょう!使用するのは人気No.1の『ebony 10(ファンデーション用ブラシ)』。リキッドファンデーションを塗る場合は、クッションのように叩いてしまうと毛の奥にファンデーションが入っていしまうので、くるくると円を描くようにブラシに馴染ませましょう。」
「一通り馴染ませたら、一度ブラシについているファンデーションを拭き取ってから肌を滑らせるとさらに馴染みます!」
「ムラがなくてつやつやな仕上がりになってます!すごい!」
「肌になじむような自然なツヤ感が出てますね。それでは次にコンシーラーを塗ります。使用するのは『ebony 16(コンシーラーブラシ)』です。
チップの柄の部分から少量コンシーラーを取り、気になる部分にのせましょう。のせたら一度ブラシについているコンシーラーを拭き取って馴染ませます。」
「コンシーラーは気になるクマの部分だけでなく、放射線状に塗り広げるとより馴染みが良くなりますよ。
最後に『ANC 2002』でチークとハイライトをのせて完成です!」
体験された園崎さんに感想を聞いてみました。
「体験していかがでしたか?」
「目的別に本当に色々な毛質や使い方ができるブラシがあって、低価格で毛量も多く、この金額では手に入れることのできないクオリティのブラシだなと感じました。
天然毛と人工毛の違いを見せていただいたのですが、発色の良さや使い勝手が全然違い、天然毛にこだわる理由が分かり、一気に虜になりました!あとは持ち手がしっかりしていて長いのも使いやすく好きなポイントです。」
「お店や店員さんの印象はいかがでしたか?」
「メイクでのブラシの活かし方をすごく分かっている方々で、どれを使ったらいいのかわからない、迷ってしまうという場合でもすごく真摯に向き合ってくださる方々です!知識の量とこだわりや想いが伝わってきてお店も店員さんも大好きになりました…!」
「他にも魅力的に感じた部分はありますか?」
「アンシブラシさんとの出会いでメイクブラシに対する認識や感覚が変わりました。自分がしたいメイクによってどの動物の毛なのか、どの形がいいのか、全て変わってきて、コスメを最大限に生かすにはブラシの使用はすごく大切なんだなぁと実感しました。
使い勝手がすごく良くて、ご紹介いただいたブラシや気になっていたブラシを購入させていただいたのですが、まだまだ使ってみたいブラシが沢山あって、アンシブラシさんのブラシを制覇したいレベルです…(笑)
ブラシを使ってメイクするにはハードルが高いと思っていた方も、一度使えばブラシでのメイクのしやすさや素晴らしさに気付けることかと思います!これだけのコスパもクオリティも良い天然毛のブラシを販売してくださってありがとうございます!」
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は韓国No.1メイクブラシのアンシブラシをご紹介しました。
メイクブラシを使ったことがない方でもわかりやすく、そしてお客様に寄り添った提案をして頂ける素敵なブランドでした。
オンラインショップでも購入可能ですので、ぜひ興味を持たれた方はチェックしてみてください!
アンシブラシ 詳細についてはこちら。アンシブラシ(anccibrush)
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