【新商品レビュー】メイク初心者さんにおすすめ！BeMe(ビーミー) メイクパレット01（イエベ・ブルべ・スウォッチ・塗り方・ササメイク）

商品購入後に使い方や顔立ちに合わせたメイクのコツを動画で提供するサポート型コスメブランド「BeMe（ビーミー）」。

今回は、今までに1,700人以上を美しくして来たパーソナルメイクトレーナーの池内ひろこ(いけうちひろこ)さんにプロならではの視点から、BeMe(ビーミー) メイクパレット01をレビューして頂きます！

メイク方法を動画でレクチャー！新提案のメイクパレット誕生

「今回は、4月6日(火)に誕生した新しいブランド『BeMe（ビーミー）　メイクパレット01』をご紹介します。一見アイシャドウパレットに見えますが、これ一つでアイシャドウ・シェーディング・アイブロウが完成するマルチパレットです。」

「4色あるうちBのカラーがクリームタイプになっていて、それ以外はパウダータイプになっています。Aはラメが入った明るいベースカラーで、下段のC,Dがマットなブラウンのカラーになっています。」

「マルチに使えるパレットとのことですが、普通のアイシャドウと違う部分はあるんですか？」

「そうですね。アイシャドウ・シェーディング・アイブロウに使えるので、アイシャドウにしては固め、アイブロウにしては柔らかめの粉質になっているところが普通のアイシャドウとは違う部分です。これ1つで色んな箇所に使えるように、各部分をいいとこ取りをした質感になっています。」

「色んな部分に使えるとのことですが、そうなると逆にどう使えばいいのかわからないです…。」

「そんな方でもご心配なく！BeMeの最大の特徴は、『メイクのHowToを動画で学べるサポート型コスメ』ということ。『ササメイク』でお馴染みのヘアメイクアーティストの佐々木一憲さんと共同開発されたコスメなんです。

BeMeでは目のタイプを『アイタイプ』として6つに分類わけして、購入者の方が当てはまるアイタイプのメイク方法を動画でレクチャーしてくれます。まずはどういったアイタイプがあるのかを見ていきましょう！」

アイタイプについて

「BeMeは2つの掛け算でアイタイプを分類しています。まず『目の形』が奥二重・一重・二重のうちどれに当てはまるかということ。

そして次に重要なのは『目の距離』です。これは両目の距離が『近い』か『遠い』かということです。これはメイクの考え方の一つで『顔の黄金比』と呼ばれる比率を元にしています。

目と目の間に目が一つ分入る幅を基準として、それよりも近いと『求心』、離れていると『遠心』というタイプになります。」

「この『3つの目の形(奥二重・一重・二重)』×『目の距離(遠心・求心)』の掛け算で6種類のアイタイプに分けます。」

「あてはまるタイプによって、その人の良さを引き出すメイク方法が違ってきます。それを動画で佐々木一憲さんがレクチャーしてくれるということなんです。」

目の形・目の距離ごとのメイクのポイントは？

「ここまで詳しくタイプが分かれてるとは驚きでした！」

「各アイタイプのメイク方法についてはBeMe購入後にしっかりと動画でレクチャーしてもらえるので、気になる方はぜひご覧ください！

今回はアイタイプごとのメイクではなく、先ほどご説明した目の形(奥二重・一重・二重)や目の距離ごと(遠心・求心)のメイクのポイントを『BeMe メイクパレット01』を使ってお伝えします！」

奥二重さんのメイクポイント

「奥二重さんは、目頭は二重の幅が狭く、目尻にいくほどに二重の幅が広くなっている目の形ことを言います。その幅の太さや細さは人によって違ってきます。

そして奥二重さんによくあるお悩みは『二重の幅をうまく活かせない』ということです。二重の幅の部分を黒く塗ってしまうと目が小さく見えるし、どうすればいいんだろう？と思われている方も多いでしょう。

それをこのBeMeをプロデュースしている佐々木さんは、本来目元を締めるために黒く塗る二重の部分を逆に白くすることで、二重の幅を広く見せるメイクの仕方を提案されていました。その場合、このメイクパレットの左上のキラキラとした一番明るい色を二重の幅に塗ります。」

一重さんのメイクポイント

「一重さんのよくあるお悩みは『アイシャドウを塗っても色が出ない』ということです。雑誌を見ても二重のモデルさんが多くて、真似してみても上手くいかなかったという声をよく伺います。塗っても塗っても、まぶたが奥に入ってしまうので色が出ないんですね。

なのでメインとなる色を目を開けたときに色が見えるところまで塗るというのが一重さんのアイシャドウの塗り方です。このメイクパレットでいうと左下のマットな色味を見えるところまで塗るととても綺麗です。」

二重さんのメイクポイント

「二重さんはメイクをすると華やかになりやすいというメリットもありますが、逆に『ケバく見えてしまう』というお悩みもあります。ケバくならず、そして目を小さく見せないように二重の幅を活かしたメイクをするのがポイントになってきます。

そのためには、アイシャドウで綺麗にグラデーションを作るというのが重要です。このパレットでいうと左下のカラーをまぶた全体に。右下の濃い色を一番目の際に塗ります。その時に二重の幅を全部つぶさないように塗っていくと綺麗なグラデーションが完成します。」

遠心顔のメイクポイント

「遠心顔の方のメリットとしては、顔が優しい印象に見えるということです。その一方で『顔がのっぺりして見えてしまう、立体感が欲しい！』とお悩みの方が多いです。

なので、シェーディングとしても使えるこのパレットの良さを活かしましょう！左下の色を使って目と眉の間にシェーディングを使って陰影をつけると目が寄って見えるので顔のバランスがより良くなって立体感が出ます。」

求心顔のメイクポイント

「求心顔の方は遠心の方と逆でどちらかというと『しっかりした意思の強そうなお顔立ちに見える』ということがメリットでもあり、デメリットでもあります。もう少し優しく柔らかい印象にしたいという方が多いんですね。

その場合は逆に目を外側に引っ張って見えるようにしてあげましょう。このパレットの右下の濃い色を目尻側にのせると目と目が離れて顔のバランスが良くなります。」

まとめ

「いかがだったでしょうか。今回はBeMe メイクパレット01をご紹介しました。色んな顔の形に合わせて自分でカスタマイズ出来て、『メイクで印象を操作する』というのを提案しているのがBeMe メイクパレットの面白いところですね。

こういった1色展開でマルチに使えるメイクパレットはどう使えばいいんだろう？と思われる方もいるかもしれませんが、そんな方は購入者特典でLINE@が登録できて、自分のアイタイプに合ったメイクの方法を教えてもらえるので心配ありません。

今お店に行ってタッチアップができないので、塗り方を動画でフォローしてもらえるというのは、今の時代にあった商品の新しい提案だなと感じました。メイク初心者さんや、メイクに苦手意識を持っている方でもすごく挑戦しやすいパレットです。

ぜひこちらのBeMe メイクパレットで自分の顔立ちにあったメイクを楽しんでみてくださいね！」

専門家

池内 ひろこ(いけうち ひろこ)
「人生は、”メイク”で変えられる」を信念に、1,800人以上の女性を美しくしてきた。
美容部員、メイクスクールの指導責任者を得て独立。現在は、マンツーマンのメイクレッスンや、コンテストのバックステージディレクター、コラムニストとしてメイクやスキンケアに関する執筆を行う。

・Beauty Japan日本大会2021バックステージディレクター
・Beauty Japan日本大会2019
（ロイヤーズコーチング賞・ベストビジョンプランニング賞受賞）
・東京カレンダー公認インフルエンサー

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